ZEN PROUD

MATERIAL

セルロースファイバー

CELLULOSE FIBER

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  1. 1隙間のない施工が可能

    いかに使用する断熱材が優れていても、壁の中で断熱材に隙間が生じてしまえば期待値どおりの性能を発揮することはできません。

    断熱材を入れ込む壁の中は、コンセントや排水パイプ等多数の障害物があります。 普通の成形された断熱材をその中に一切の隙間なくピッタリと入れ込むのは、非常に困難なことです。

    一方、セルロースファイバーは細かな木質繊維を空気と一緒に壁の中に吹き込むという施工手法をとりますので、コンセントや筋交い、排水パイプといった壁内に存在する凹凸が問題になることはなく、隙間なく密に壁内空間に入り込むため、しっかりと断熱効果が得られます。

  2. 2快適な室内湿度

    セル口ースファイバーは木質繊維でできており、多量の水分を吸収できます。湿度が高い季節には空気中の湿度を吸ってくれるため、蒸し暑い夏でも外気より室内湿度は低く抑えられます。

    また、寒く乾いた冬の時期には自らが吸収した水分を空気中に放湿してくれます。このように、年間を通して湿度のバランスをとる作用があるため、セルロースファイバーは室内を快適な環境に保ってくれるのです。

  3. 3防音効果

    セル口ースファイバーは繊維質なので、布団をすっぽりと頭からかぶった時と同じように、周りの音を遮断してくれます。繊維の中に多数の空気胞があり、吸音性能が大変優れた素材なのです。

    セルロースファイバーで断熱施工を行った家の中は非常に静かな環境となり、外の騒音はほとんど聞こえません。

  4. 4防虫効果

    セル口ースファイバーは主に木質繊維とホウ酸から作られています。ホウ酸は、防力ビ・防火の効果を有するにとどまらず、害虫をよせつけず、木材の保護において非常に優秀な素材です。

    国宝に指定された法隆寺もホウ酸処理によってゴキブリやシ口アリから建物を保護しており、結果的にゴキブリを餌とするネズミのような生物も寄り付きづらくなったと言われています。

  5. 5耐火性能

    セル口ースファイバーはホウ酸が添加されていることに加え、繊維の目が非常に細かいため、耐火性能にも優れた断熱材です。

    大量の細かい繊維であるために表面で火が食い止められ、中の方まで火が回りづらいのです。分厚い辞典のような大量の紙の束を火にくべても、表面ばかり炭のようになって中心部はなかなか燃えないものなのですが、原理的にはそういったことと同じなのです。

  6. 6継続する断熱性能

    住まいは長期の人生を共にするものなので、断熱性能が経年劣化しづらいという事は、とても重要です。

    断熱材を性能値だけで見ると、セルロースファイバーに勝る数値を示す素材もあるのですが、その反面、経年劣化によって性能が大きく落ちこんでしまう素材が多いのもまた事実です。

    施工完了から時間が経つと共に、壁の中で沈み込んでしまう等水分の吸収による変形や、木材の自然な伸縮により断熱材に隙間が生じてしまう等、その要因は様々ですが、壁内にびっしりと入れ込まれたセル口ースファイバーではそういった現象を生じにくく、長年に渡って施工時の断熱性能をほとんど落とさずにいられるのです。

  7. 7エコな素材

    セルロースファイバーは木材資源保護の観点から、リサイクル紙を主原料として作られています。また、家屋解体時にはセルロースファイバーを機材で吸入・保管して再利用することも可能で、非常に環境に優しい素材なのです。

  8. 8壁内結露の防止

    セル口ースファイバーは吸放湿性が非常に高く、湿度に強い素材です。じめじめとした季節にも空気中の水分を効率よく吸収するため、壁内の結露から住宅を守ってくれますので、家の構造躯体を長持ちさせることができます。

    壁内結露は単に建材を劣化させるだけでなく、力ビを発生させる要因ともなり、その結果力ビを食料とするダ二が住み着いてしまうこともあり、住環境にとっては実に大敵なのです。

    そういった壁内結露の発生を防ぎやすいという性質も、セル口ースファイバーを断熱材に採用する大きな理由の一つです。